朝、テレビをつけないという選択

2023/02/28

2023/03/01

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bansyaku-zumou

塾ってホントに必要？そんな問いをずーっと自分に投げかけてました。塾の社員として14年。全国１位の売上を達成。塾選びについて"どストレート"に語っていきます！

皆さんこんにちは。

晩酌相撲です。

朝、登校前や出勤前にテレビをつける方におススメしたいことがあります。
それは

テレビをつけない

ということです。

テレビをつけっぱなしにすることによる弊害はなかなか語られることがありませんが
実は私たちに相当なデメリットをもたらすもの。

ぜひここで「朝のテレビ」を断捨離することにしてしまいましょう！

1 朝のテレビはなぜやめた方がよいのか？
2 ついついテレビをつけちゃうんだよな…
3 おそるべきテレビの情報伝達スピード（の遅さ）！
4 朝の過ごし方はこうしたい！

朝のテレビはなぜやめた方がよいのか？

テレビは画像と音で楽しむメディアです。
逆を言えば、目と耳の意識が同時にテレビ方向に持っていかれてしまいます。
また、絶えず大量の情報が駆け抜けていくため、私たちの脳は知らず知らずのうちににそれらをキャッチしようとします。
そうすると脳が次第に疲労していきます。

脳の体力は有限なのです。
この限られた脳の体力を、テレビ視聴のために使うのはあまりにももったいない。
この強制的な脳疲労引き起こし器具であるテレビ。

朝の一番フレッシュでエネルギー溢れる時間帯にテレビで脳疲労はやめよう！
そう私は訴えたいと思います。

ついついテレビをつけちゃうんだよな…

それでもついついテレビをつけてしまう、という方へ。
テレビをつける理由は人それぞれですが、なかでも多い理由が
「音がないと寂しい」
です。
気持ちはわかります。ただ、さみしさ解消と引き換えに大量の脳疲労を背負うのはあまりにこちらが不利です。
コスパが悪すぎます。
だから、「音のみ」を出すツールを用いるのが良いと思います。
音のみを出すツールの代表格がラジオです。

ラジオは、音声のみのメディアのため、情報の質が高く
かつ内容の深い情報発信をする傾向にあります。

脳にとって、視覚を奪われないということはかなり大きなメリットとなります。
音のみを聞いて、疲労感を感じることは少ないと思います。
しかし、テレビのように、映像を視聴した後でふとした瞬間に感じる疲労は大きいものです。

テレビをつけてしまう習慣がある人は、思い切ってラジオをつけるようにしてみましょう！
触れる情報の質が変わっていき、かつ脳の疲労を抑えられるはずです！

おそるべきテレビの情報伝達スピード（の遅さ）！

テレビの恐ろしいところは、発信される情報が「誰が見ても分かる」ように作られている点です。
テレビの視聴者は、圧倒的に高齢者が多いです。そのためテレビ番組制作側は「ゆっくりと簡単な言葉で、繰り返し伝える」ことを心がけるようになっています。
そうすると、私たち一般層からすると発信される番組を「簡単で、くだらない情報だし、何度も同じことを言い過ぎている」と感じてしまいます。
一般層である我々は実は、テレビを視聴することによってかなりの「遅くしつこい情報享受によるストレス」を感じているのです。
そして、何よりも恐ろしいのは、その情報伝達スピードに慣れてしまうことです。
これは脳の退化と言っても過言ではありません。
私たちは私たちで、しっかりと自分を保つことが求められます。