宅建に合格する学習の極意1 「教材をいろんな場所に置いておく」
こんにちは。
晩酌相撲です。
宅建試験に合格する学習の極意第一弾!
ご紹介してまいりましょう!
ぜひともすぐにマネをしてみてください!
■教材をいろんな場所に置いておく
学習の習慣化の一番の敵は何でしょう?
それは
学習に取り組むまでのメンドクサさです。
学習を習慣化できない人は、ズボラだからできないのではありません。
まして、意識が低いからできない、のでは決してありません。
なにより、あなたが
この記事を読まれているということは、「勉強したい!」と思っている証拠なのですから。
それはとても素晴らしい意志です。
では
学習の習慣化に必要なこととはなにか?
そうです。
それは「気軽に学習に取り組める環境を作ること」です。
逆説的に言えば、気軽に学習に取り組めない環境はいらない、ということです。
例えば、机に座ってテキストとノートを開いてシャーペンを握りながら解説を読み進める。
一見、できそうな事柄ですが実はこれがなかなか難しい。
なぜなら、全員が「常にきれいな机」を用意しているとは限らないからです。
仮に常にきれいな机が用意されていたとしても、
学習道具(テキストなど)を用意するのは意外と手間がかかるものです。
カバンの奥底に、学習道具がむき出しの書類とともに入っているかもしれません。
はたまた、家の二回の奥の部屋にある本棚までいちいち取りに行かないと…
かもしれません。
小さいことですが、これが毎日となるとなかなかに高いハードルになるのです。
これらを克服できない=心が弱い
では決してないのです。
ここは超重要です。
心が弱いから克服できないのではありません。
元から克服など必要ない状態にすればよいのです。
それが
「気軽に学習に取り組める環境を作る」ということです。
難しそうな言い回しですが、やることはとてもカンタン。
そう。
この記事のタイトル通りに
教材をいろんな場所にポンポン置いておくのです。
例えば、勉強部屋には本テキストを、
寝室には一問一答集を、
居間には過去問集を、
トイレには(!)本テキストの二冊目を、
などなどとにかく家中に教材をまき散らします。
これがポイントです。
教材が一か所にしか置いていない状態だと
学習に着手するまでの手間が格段にかかります。
学習の習慣化をするまでに一番大切なのは
「質より回数」
ということです。
学習の質などはっきり言って最初はどうでもいい。
学習の質の改善は、習慣化ができればいつだってすぐに可能です。
一番難しいのは、
言い換えれば合格までの最大の関門は
「習慣化できない」
ということなのです。
そして、習慣化は一番難しいのです。
この克服を、教材を家にちりばめることで実現していきます。
宅建のテキストは高いです。
一冊4,000円近くするものもあります。
しかし、
私は同じテキストを複数購入し、
家のいたるところに教材たちを置いています。
教材が目に入ると「とりあえず開いてみるか」
という気になってきます。
スマホだってそうですよね。
常に携帯しているから「とりあえず見るか」ってなっちゃいますよね!
その人間の「とりあえず見るか習性」を逆手に取り、学習の習慣化を推し進める策として
「教材をいろんなところに置いておく」
強烈にオススメです。
ぜひ今日から実践してみてください。
ちなみに
私は今のソファの上(ヘリ)に常にテキストと過去問集を置いています。
家族からは邪魔がられたり、たまーに子供(二歳児)に表紙を破られたりしますが
ソファに寝っ転がったときにいつもパラパラめくれるので非常に良い塩梅です。
ぜひ今日から家中に教材をちりばめてみてください。
もしも
教材を複数用意する資金が足りない場合には
ブックオフなどの古本屋さんで、古い年度のテキストを安く購入してもよいと思います
(3~4年前くらいのものなら220円で売られたりしています。)。
法改正に追い付いていない部分もあり、危険な香りもしますが
法改正をしていない、ずーっと不変の分野もあります(抵当権など)。
未来永劫ずっと使用するわけではありませんので、
学習の習慣化をするまでと割り切って、数百円を投資するのは悪くはないと私は考えます。
さあ、今日から習慣化の種をまき始めましょう!!
では、次回へ続く!!