突然直球を投げてくる上司へこちらも直球で応戦せよ!!
いきなり上司から「今日の売上は?契約数は?」
そんな風に言われたら困りますよね。
そういった
「営業数値を常に意識しとけよ」
という教育
のつもりなのかもしれませんが
果たして常に細かい数値まで覚えておく必要があるのでしょうか?
私はずっと疑問に思っていました。
そんな数値よりも
どうやって顧客の信頼を得られるかを考え、実践した方が
良い場合の方が多い。
私の場合は
入塾者数と
塾生の夏期とか冬期とかの講習申込み率
を評価される立場でした。
でもね
長期的に発展する塾を目指すのであれば
目の前のちんけな売上よりは(っつっても昨対は絶対に超えてるんですけどね…)
通ってくれる生徒たちの成績向上の策を実践するための時間に使った方がいい
んですよ。間違いなく。
だから
私は、そういったことを突然言われるのがイヤだったので
こう返していました。
上司「教室の今月の売上は?」
私「今月の県の売上は?」
こう聞くと上司は言葉に詰まります。
自分が実践者、
ではなかったんですね…。
ただし、その企業が直球で行く風土なのか?
によって自分のふるまいを変えていくべきだと思います。
私の例のように
別にそういった風土ではない会社ではやがて上司は直球で来なくなります。
逆に、そういった風土であれば上司も難なく打ち返してくるでしょう。
そういった風土であれば、上司も「直球で打ち返すようにこいつもなるはず」
というゴールが見えているはず。
でも
自分の都合だけで直球を投げてくる奴に従ってもこっちが損するだけなので
その見極めという意味でも
コチラから直球を投げるというのは非常に有効と感じます。
ぜひお試しあれ!!