なぜアウトプットは勉強にいいのか??カギは複雑に脳内をめぐらせること
皆さんこんにちは。晩酌相撲です。
皆さんが学習する際に重視していることは何でしょうか?
多くの方はテキストを読み込むことであったり講義を受講することであったり
いわゆる「インプット」を重視していることと思います。
もちろん、インプットも大切なのですがもっと大切なことがあります。
それはアウトプットです。
多くの方々がインプット過多になりがちな中、このアウトプットの重要性を理解し、実践されている方は学習の効果を大きく高める結果となっています。
研究では、インプットとアウトプットの黄金比は3:7だそうです。
そう。インプットは三割、アウトプットを七割。
効果の上がる学習はアウトプット過多になる必要があったのです!
ですのでぜひ、皆さんがインプットを行われた際はその足でアウトプットの時間を設けるようにしましょう。
では、アウトプットとは具体的にどうやるのか?
主に以下の3つがあります。
書く
声に出す
人に話す
ですので、テキストを読んだり講義を聞いたあとはノートなどに感じたことをなんでもいいから書く、
もしくはノートがなければその場で内容を声に出して反復する、
そしてその後に友人と居酒屋に行くのであれば学んだ内容を吹聴してみるなどもアウトプット効果が見込めます。
しかしなぜアウトプットすると学習効率が高まるのでしょうか?
それは
書いたり話したりすることで脳内の信号が小脳を経由する
ことが理由です。小脳を経由するということは、脳内信号がより複雑な動きをすることを意味します。
脳内で複雑な動きをすると記憶に残りやすくなります。
なので、あえて脳内信号を複雑に巡らせることにより、記憶を残していくのです。
その手段が書く・話すなのです。
読んだり聞いたりするだけではどうしてもシンプルな脳内信号経路になってしまいます。
あえて複雑な経路を経由させることで記憶力を増強し、結果学力を高めていきます。
意外と皆さんはインプットを重視されますがそれとともに、アウトプットも同時に行う環境と習慣を作っていきましょう。
アウトプットを制するものは学習を制す!!
これからも頑張っていきましょう!!